ユーザー属性をかんたんに表示できる User infoアドオンのご紹介

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同じページで、ログインしていないときはログインボタンを表示させて、ログインしているときは「ようこそ ○○さん」のような文章を表示させたい。

ページを書いたライター情報(名前、アイコン、紹介文等)を表示させたい。

ログインしているユーザーの任意の属性情報を表示させたい。

それらをかんたんに実現してくれる有償アドオンがありましたので、ご紹介します。

 

目次

 

ログイン中のユーザー情報を表示させたい

よく、ECサイトなんかでログインしていないときは「ログインはこちら」と表示されていて、ログインすると「ようこそ ○○さん」のようにユーザー名に表示が切り替わる仕組みがあります。

concrete5 標準機能ではそういった仕組みがないので、この動きを実現させようとするとログインユーザーの情報を取得するためにPHPなどでコーディングする必要がありました。

そこで、今回紹介する有償アドオン「User info」です。(concrete5 add-on 公式サイト。リンク先は英語です)

このアドオンを導入すると、なんと必要な操作はタグの挿入のみ。ほぼノーコードで上記の動作が実現できます。

※今回紹介するUser infoアドオンはVer.1.2.2 です。

 

ユーザー情報を表示させるのに必要なのは「タグ」だけ

アバター(顔写真)、ユーザー名やメールアドレス、コミュニティバッチ情報やユーザー属性情報を表示するには、その専用タグを入力するだけでOKです。しかも、手入力は不要でエディターのメニューに表示されている専用のプルダウンメニューから選択するだけ。

user_info_4.png

人アイコンがついたプルダウンメニューをクリックすると、アバターやバッチなどconcrete5のデフォルトのユーザー情報の一覧が表示されます。▼アイコンがついたプルダウンメニューをクリックすると、ユーザー属性の一覧が表示されます(上図参照)

これらの一覧は、User info アドオンのドキュメントにもあるので、ぜひ一度ご覧ください。(リンク先は英語)

 

自由度の高い設定画面

User info アドオンは、CKEditorを使って表示を設定することができます。

標準のCKEditor機能が利用できますので、表を作ったり、文字スタイルを変更したり自由にデザインすることが可能です。CSSの知識がある方は、CKEditorの「ソース」機能を使ってデザインすることもできます。

↓ゲストユーザー閲覧時の設定             ↓実際の画面

user_info_1.pnguser_info_1_1.png

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ログインユーザー閲覧時の設定            ↓実際の画面

user_info_2.pnguser_info_2_1.png

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、アバター(顔写真)にカーソルを合わせたときに情報を表示することも可能です。

↓アバターの設定                   ↓実際の画面

user_info_5.pnguser_info_5-1.png

 

 

 

現在のページを表示しているユーザー数も確認できる

人アイコンのプルダウンメニュー内にある「Visitors on this Page」というタグを挿入すると、現在のページを閲覧しているユーザー数を確認できます。

※ IPアドレスでカウントしているため、複数ブラウザで異なるアカウントでログインしてもカウントされません

他にも、現在のログインユーザー数、オンラインのユーザー数、ゲストユーザー数を確認できるタグがあります。インストールした直後はこの機能が有効になっていますが、もちろん、この機能を無効化することも可能です。

ページの訪問者数を更新するために設定した秒数ごとにサーバーに接続するようになっています。しかし、このブロックは1つのページで複数の User Info ブロックを更新するようになっているため、複数の User Info ブロックを追加しても、サーバーへの更新呼び出し数が増えることがありません。

 

 

ドキュメントライブラリと組み合わせれば、関連資料のアップロードもかんたんに

concrete5 のドキュメントライブラリブロックを組み合わせれば、関連資料のアップロードもかんたんにすることができます。わざわざ、管理画面のファイルマネージャーを表示させる権限を付与しなくてもOKです。

ドキュメントライブラリブロックについては弊社ブログの過去記事「フロントエンドで使えるドキュメントライブラリの紹介」にて詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。

かんたんにですが、こんな風にユーザーが自分で営業資料等を管理するページを作成することも可能です。ドキュメントライブラリの設定によっては、ファイルのプロパティを編集させることもできます。

(ファイルの削除だけはできないので、そちらは管理者が依頼を受けて削除するフローになるかと思われます)

user_info_3.png

 

終わりに

いかがでしたか?

ノーコードでユーザー情報を引っ張ってこれて、concrete5 標準に搭載されている CKEditor で自由にデザインすることができるこのアドオンは、concrete5 add-on 公式サイトで購入することができます。

まだ翻訳されていない部分が多いですが、そこまで難しい設定ではないので英語が苦手な方でもかんたんに利用できると思います。PHPのコードを書かずに、concrete5 のユーザー情報を表示させてみたい方はぜひ導入を検討してみてください。

 

※ Ver.2.0.0 も公開されていますが、こちらだとタグ挿入用のプルダウンメニューがエディターメニューに表示されないようです。そのため、今回は Ver.1.2.2 で紹介しました。


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