GMOリサーチ様 concrete5 導入事例インタビュー

topimage.png

GMOリサーチ株式会社 様

日本とアジアでインターネットリサーチの事業を展開し、B2BサービスおよびB2Cメディアを提供されている会社です。


GMOリサーチ社では、この度、コーポレートサイトを刷新されました。

リニューアルにあたり、CMS選定でconcrete5を選択して頂きました。

今回は、以前から各種CMSを使ってこられたマーケティング室デザイナーの梅野様と、システム部エンジニアの野村様に、concrete5導入の経緯と実際に開設・運用した上での実感について、インタビューさせて頂きました。

 

コーポレートサイトリニューアルにあたってCMS選定

GMOリサーチ 梅野様(以下、梅野):リニューアル前は4年の間、WordPressでコーポレートサイトを運用してきました。 リニューアルにあたり、WordPressにこだわらず、他に何か適切なオープンソースCMSがないのかなと検討を開始したところ、私とエンジニアが別々に調べていたのにたまたま二人とも異口同音に「concrete5って良いんじゃない?」という話になったんです。

さっそく、「concrete5の勉強会があるみたいなので行ってきます」ということで参加し、講師のコンクリートファイブジャパン・藤さんにお会いしました。

 

弊社:concrete5がいいな、と思われたのは。

梅野:最新のWordPressを使うことも検討していましたが、セキュリティ面に不安がありました。それから、concrete5は将来性やメンテナンス性が高いと感じたんです。

WordPressのときは以前の開発者によって色々なプラグインが入れられていたため、アップデートも恐る恐るしなければならない、もしくは出来ないという状況でした。そんな中、私たちにはconcrete5が安心感のあるフレッシュな存在に思えたのです。

IMG_0145.jpg

GMOリサーチ 梅野様

 

選定の決め手はモダンな構造と承認フロー

梅野:concrete5の説明を受けて特に良いと思ったのは「モダンな構造で作られている」という点でした。 新しいという印象を受けたんですね。

※今回はconcrete5.7でWebサイトを刷新。 5.7からはPHPのモダンなフレームワーク「Symfony」を採用している。メジャーなフレームワークを採用しているので開発工数を抑えたり、メンテナンスがしやすくなる。

梅野:あとは「承認フロー」ですね。選定の決め手になりました。近い将来、きちんと承認フローを活用したいと考えています。

 

弊社:今は何人くらいがサイトに触れるのでしょうか?

梅野:現在は私を含め数名ですが、今後各部門で更新をできるようにしたいと考えています。10人以上になる可能性もあります。

 

今後のブラッシュアップに関しても、ポジティブな構想が広がってゆく

弊社:構築されたテーマについてはいかがでしょうか?

梅野:コンクリートファイブジャパン様には、デザインをお渡しし「更新しやすいように」というお願いをした以外はほとんどお任せで、短期間でたいへんよくご対応いただき非常に満足しております。テーマやブロックに関しても直感的で分かりやすいので、今後サイトをブラッシュアップするイメージが広がっていくと感じました。

 

弊社:リニューアルされたサイトの、トップページのメインにフィロソフィーが出ているのがかっこいいですね。

梅野:そこは社長の肝いりでイメージの動画を導入しました。おかげさまで、採用面接をしていると、応募者が異口同音にトップページのフィロソフィーに感銘したと言ってくれるんだそうです。以前にはなかったことで、サイトリニューアルの成功を実感したと面接担当者が話してくれました。ですから、社内外のイメージ刷新といった手応えは感じています。

 

弊社:この記事を読まれる方があまりご存知ないという前提ですが、この動画は簡単に差し替えができるのでしょうか。

梅野:非常に簡単ですね。私が作成した動画をYouTubeに上げてリンクを専用ブロックに設定するだけです。concrete5純正のYouTubeブロックをこのためにカスタマイズしてもらいましたので、運用が楽ですね。すぐ差し替えられます。学習コストも低く、直感的です。

top02.jpg

弊社:concrete5の機能の中で『これは良い!』と感じた機能があれば教えて下さい。

梅野:ブロックの直感的な使い勝手は非常に新鮮に感じましたし、最初は戸惑いましたが、慣れるとすぐにわかるので学習コストもすごく低いと感じました。

また、サイトのページをツリー構造のサイトマップで管理できるのも魅力的でした。他のCMSでも同様のものはあると思いますが、concrete5のものはシンプルで使いやすいという印象を受けました。

あとは、キャッシュかな。今はまだキャッシュ機能はオンにしていないのですが、今後はアクセスの伸びに応じてキャッシュをオンにして運用したいと思います。

※concrete5にはデフォルトでキャッシュ機能がある。キャッシュを利用することでデータベースのアクセス負荷を軽減することが出来る。

梅野:HTMLを見なくても直せるので修正が速くなりました。時間の節約を目的にしていたわけではないのですが、誤字脱字や表記の修正など、社内からの依頼に対しての対応や修正はすごく速くなりました。

 

弊社:どこを直せばいいのかひと目でわかると。

梅野:そうですね、そのページでHTML見なくてもいいので、 直す作業よりも、直したものを確認・承認する手間のほうが大きいという感じですかね。

 

弊社:サーバーはGMOグループのサービスをお使いなのですか?

梅野:はい、当初はGMOグループ商材にこだわらず、各種クラウドサービスをパフォーマンス重視で幅広く検討していました。
ところが検討中にGMOインターネットからZ.com Cloudがリリースされることを知りまして、急遽検討したところこれならいけるということになり、導入に至りました。

おかげさまで、大変快適に運用できています。

 

弊社:これからのconcrete5に期待することがあれば教えてください。

梅野:「世界制覇」ですかね……ちょっと言い過ぎました(笑)。 もっとconcrete5を採用してくれるWebサイトが増えるといいなと思います。

エンジニア野村様(以下、野村):エンジニア目線で言うと、もっと技術的に遊んで(チャレンジして)頂きたいですね。concrete5が単にCMSというくくりだけで語られるのは、面白くないというか、そうではないと感じます。ユーザーが選定する場合、WordPress等と比較され、単純に費用対効果や利便性での判断に終始してしまう傾向があります。弊社の梅野も申し上げている様に、機能については必要十分なんです。勿論、更なる改良は期待しております。既存のCMSとはまた違う技術(チャレンジ)を使って表現する事で、みんなが「concrete5選ぶよね」となると考えています。

IMG_0171.jpg

GMOリサーチ 野村様

弊社:なるほど。ちょっと余談ですが、concrete5.8ではエクスプレスが実装され、かなりチャレンジングなこともやってます。

※エクスプレス:concrete5最新版のバージョン8に搭載された新機能であるエクスプレスデータオブジェクトのこと。
CMS内でリレーショナルデータベースを作成することが出来るので、製品情報や帳票などのデータベースを構築できるようになった。

野村:エクスプレスで帳票が作れるようになると、様々な観点で分析できるので、すごく楽しくなりそうですね。

弊社:私どももまだ商品管理やスタンダードな使い方が多いですが、すごく可能性を感じています。様々な用途に幅広く利用できるのではと考えています。

 

 

インタビューを終えて

今回は、GMOリサーチ様にリニューアル後の取材をさせて頂きました。
concrete5導入のメリットとして直感的にWebサイトを編集することができるので、従来のように修正に対してコードを書く必要がほぼ無くなり、結果、運用負荷を軽減でき更新業務の効率がアップしたというお話を伺うことができました。
また、GMOリサーチ様はオープンソースコミュニティ活動において積極的に参加・貢献しており、
日本PHPユーザ会の勉強会をスポンサードするなどの取り組みも実施していらっしゃるとのことです。

この度はインタビューへのご協力ありがとうございました。

 

サイト情報

会社名 GMOリサーチ株式会社
https://gmo-research.jp/
https://gmo-research.com/