フレキシブルな対応が必要なベンチャー企業のWebサイト制作に、concrete5でスムーズに対応

wataridoriサイトイメージ

日本の優良な住宅を活用し、日本全国を渡り鳥のように暮らせるサブスクリプションサービス『wataridori』を提供する全国渡り鳥生活倶楽部様。住まいの提供のほか、その地域で暮らす人たちによる暮らしのサポートやその地域でしかできないさまざまな体験を楽しむことができます。まさに全国を渡り鳥のように旅しながら、そこでの暮らしを満喫できるサービスです。
Webサイトはコンクリートファイブジャパンがconcrete5で構築し、運用は全国渡り鳥生活倶楽部のスタッフ様が担当されています。

 

プロジェクト概要

目的と課題

  • 全国の空き家や使われていない別荘を活用した、オンライン電子決済システムを導入したサブスクリプションサービスを開始したい。
  • さまざまな関連サービスを、1つのシステムで管理できるようにしたい。
  • サービスブランディングサイト設計要件定義から協力して欲しい。

ご提案内容

  • wataridori独自の予約システムパッケージを開発しました。
  • コンクリートファイブジャパンが持つconcrete5に特化した経験値・知識量・技術力から、
    • サイト設計要件定義をご協力しました。
    • 最も効率的な開発スケジュールをご提案しました。
  • リリース後の継続したサポートや、追加改修のご依頼を柔軟にしていただくため、保守サービスをご提案しました。

達成成果

  • 開発期間3か月という限られたスケジュールの中で、独自開発パッケージを開発しリリースしました。
  • wataridoriの持つ情緒的な側面とStripe決済連携など新しい技術的な側面の両方を持ち合わせたUXを実現しました。
  • ご担当者様が自身で更新しやすいシステムをconcrete5でご提供しました。

コンクリートファイブジャパン担当業務

デザイン/サイト設計/コーディング/CMS導入/システム開発/会員機能カスタマイズ/Stripe決済連携/保守

 

インタビュー本編

wataridori事業プロジェクトを牽引いただいたご担当者の杉本様・斉藤様のお二人に、サブスクリプションサービス事業構想当時から強い想いに溢れた今後の展開に至るまで、たっぷりとお話を伺いました。

wataridori杉本様お写真

wataridori斉藤様お写真

全国渡り鳥生活倶楽部株式会社
執行役員/副社長 杉本泰宣 様

全国渡り鳥生活倶楽部株式会社
スタッフ 斉藤萌々子 様
 

※所属は2021年1月13日現在の情報です。

※以下、敬称略

3つの必須要件を設定し、3社の提案コンペで依頼先を選定


ー新しいWebサイトの制作だったのでしょうか。

杉本)私が入社した時、今のサイトとは別にサービス開始前のブランディングサイトを構築するプロジェクトが始まっていました。しかし、できあがったWebサイトは、私が見る限り社長の想いが十分に伝わるものではなかったんです。しかも、サービス開始後に必要となるクレジット決済や予約システムを搭載する計画もきちんと見えていませんでした。
それで、「サービス開始にあたっては、新たなWebサイトの構築が必要だ」と考えました。

ー新たなWebサイト構築における必須要件は何でしたか。

杉本)まずクレジット決済ができること。そして、商品となる住宅情報や体験メニューの登録、さらにはコンテンツの新規登録や更新といったサイト運用が自社内でできること。そして最後が、住宅情報や体験メニューの予約管理を一件ごとに細かくフレキシブルに運用できることでした。この3つが新サイトの必須要件になりました。

ーどこに依頼するかは、どのように決めましたか。

杉本)Webサイト制作の要件定義やどの制作会社に提案を依頼するかは、専門の会社に依頼しました。これは各社が同じ条件で提案を作成し、公平に比較や選定ができるようにしたかったからです。結果的には3社に提案していただきました。


フレキシビリティと提案力が依頼の決め手に
 

ー3社の中からコンクリートファイブジャパンを選んだ決め手は何でしたか。

杉本)ひと言で言えば『フレキシビリティ』ですね。私たちはベンチャー企業ですから、制作中の方針転換やサービス内容変更は当たり前。求めていたのは、そうした想定外の変更や変化にしっかり対応してくれることと、制作側の視点からWebサイトやサービス内容に関するアドバイスや提案をしてくれる会社でした。
そしてコンクリートファイブジャパンは、まさに選定前から制作側の視点でさまざまな提案やアドバイスを盛り込んできてくれたんです。

ーコンクリートファイブジャパンに制作を依頼して、発注当初の狙いは当たりましたか。

杉本)やはりスピード感や臨機応変な対応は、同じベンチャー企業ですから相互理解できました。
我々の要望とデザインチーム、そしてサイト構築の3つをコンクリートファイブジャパンがしっかりと橋渡ししてくれて、制作スピードはかなり速かったと思います。

ースピード感を重視するなら、社内に制作チームを抱える方法もあったのでは?

杉本)そうなると内部組織化してしまい、渡り鳥生活倶楽部のコンセプトに合わない社員が生まれてしまうんです。要するに、渡り鳥になれない人を増やしてしまうことになる(笑)。だからサイト制作はアウトソーシングし、社内体制はできるだけコンパクトにしました。日々の更新については、最初から簡単に更新できるCMSを選択して社内で更新するつもりでした。

ー完成したWebサイトの評判はいかがでしたか。

杉本)「とても美しいWebサイトですね」と褒められることが多く、本当に嬉しいです。Webサイト制作を通じて、私自身も渡り鳥生活倶楽部のサービスの本質は『暮らす場所』、『人』、そして『体験』なのだと改めて確認できました。


concrete5の操作が簡単で、サイト運用初心者でも更新できた
 

ーここからは運用担当の斉藤さんにうかがいます。実際の更新作業はいかがでしたか。

斉藤)過去にWixというCMSで自分のWebサイトを作ったことはありましたが、concrete5については聞くのも操作するのもまったくの初めてという状態でした。かなり心細かったんですが、偶然入社初日がconcrete5の方がサイトの使い方を直接レクチャーしてくれる日だったんです。
その日に説明を聞きながら操作しただけで、普通に更新できるようになりました。操作が簡単で本当に助かりました。

ーそれ以降、更新作業で困ったことはありませんでしたか。

斉藤)マニュアルがわかりやすいので、マニュアルがあれば使えていました。それでもわからないことがあれば、チャットを利用してコンクリートファイブジャパンの人に聞いていました。そして、このレスポンスがとっても早かったんですよ(笑)。

渡り鳥予約システム 物件管理画面 イメージ

渡り鳥予約システム管理画面イメージ

concrete5の良さを生かす方法を的確に伝えてくれた

 
ー実際にconcrete5を使ってみて、おすすめできるポイントはどこですか。

斉藤)とにかく使いやすい、このひと言に尽きますね。もし次の更新担当に引き継ぐことになっても、マニュアルを渡しておけばすぐに次の担当者が運用できてしまうぐらい操作が簡単なんです。
簡単すぎて運用作業そのものが属人化することもないので、会社にとってもメリットが大きいと思います。

杉本)おっしゃる通り(笑)。個人的には、いつでもパズルのように機能を追加したり減らしたりできる点が、他のCMSと比べても良い点だと思います。ベンチャー企業は、常に商品設計やサービス内容が変わります。従来のサイト運用なら変更しないはずの部分も変更しようとするのがベンチャー企業であり、それが今後のWebサイト運用の当たり前になると思います。
concrete5の良さや強みを生かす方法をわかりやすく指南してくれる方たちだったので、参謀としてもありがたかったです。
コンクリートファイブジャパンだったから完成できたと思っているので、本当に感謝しています。

ー最後に、今後の展開を教えてください。

杉本)コンクリートファイブジャパンは、チームも若いし、変革に対応できるダイバーシティを備えている上、フルリモートの働き方を実践しています。場所に囚われない『渡り鳥』的な思考を持っておられて、私たちの方が刺激を受けましたね。
近いうちに個人が複数拠点生活をする時代の到来を確信し、そうした世の中にする一助となりたいという想いを強くしました。
今後はその実現に向けて、商品計画や構成、サイト内のホスピタリティ向上など、さらにブラッシュアップを重ねる予定です。

 

会社名  全国渡り鳥生活倶楽部株式会社
設立年  2018年
所在地  東京都千代田区有楽町1丁目9番4号 蚕糸会館5階
事業概要  日本の不動産を活用した会員制ビジネス
 日本の地域の人や家や暮らしと日本中を渡り鳥のように暮らしたい人の
 家と生活をサポートする「wataridori」サービス

最後に…

実は弊社も、全国渡り鳥生活倶楽部様のご好意で、岐阜県高山市で渡り鳥生活を体験させていただきました!

弊社はリモートワークがこのように普及する以前から、社員の半数がリモートワークをしている弊社ですが、普段リモートでしか会えない社員同士が、遠く離れた知らない地域で一堂に会し、1つ屋根の下で生活をし3食を共にするということは、弊社にとって斬新で、より良いチームワークを築く貴重な機会となりました。

弊社の渡り鳥生活の体験の様子を、全国渡り鳥生活倶楽部様のnoteでご紹介いただいています。

ぜひご覧になってみてください。